将棋ペンクラブとは
将棋ペンクラブは、文章を通じての将棋ファン拡大とライターの発掘、養成をはかることを目的として1987年に設立されました。
将棋ペンクラブ会員数は2019年12月時点で409名(うち棋士・女流棋士は30名)です。
機関誌発行と将棋ペンクラブ大賞は33年目を迎えており、会長は木村晋介です。
将棋ペンクラブの活動について
- 将棋ペンクラブ大賞年間を通して発表された、将棋観戦記、随筆、将棋に関する著作物、記事などの中から優れた作品に対し、将棋ペンクラブ大賞を贈呈しています。賞の選考は、全会員からの推薦をもとに、第二次選考、最終選考を経て、「観戦記部門」「一般部門」「技術部門」などの大賞や優秀賞が決定されます。最終選考に際しては、最終選考委員の方々に精力的にご協力いただいております。(2020年度最終選考委員:木村晋介氏/西上心太氏/所司和晴七段)
- 将棋ペンクラブ大賞贈呈式毎年秋に、将棋ペンクラブ大賞贈呈式が行われ、受賞者に対し賞状と賞金が贈られます。賞金は大賞基金が原資となります。
- 会報発行会報として「将棋ペン倶楽部」と「将棋ペンクラブ通信」を、それぞれ年2回(計4回)発行しています。会報には、一般マスコミに載りにくい貴重な研究発表や将棋界への提言、自戦記・観戦記、会員投稿などが掲載されています。